支援風景:トランポリン

その児童は、前庭覚という感覚が鈍く、その感覚を補おうと四六時中、部屋を動き回っている児童です。
その児童に100回を1セットとして手をつなぎながらトランポリン運動を5セット行いました。
すると、感覚が満たされたようで、午後は、落ち着いて、おもちゃで創造的な遊びを行えました。
前庭覚が満たされると感情が落ち着き、大脳で考える創造的な遊びが行えるようになるのですね。
感覚統合は、大脳で考えるベースを作るのに必要なのです!
2023年02月17日 14:36